June6月はJune(ジューン) ギリシャ神話の主神ゼウスのお妃へラ(ローマ名はジュノー Juno) の名前に由来されるジューンブライド。 6月に結婚した花嫁は、女神ヘラの祝福を受け幸せになれると言われています。 古代ローマで、6月1日にジュノー(=ヘラ)を祭る催しが行われていた事からも由来しています。 ジュノー(=ヘラ)は女神の最高位であり、結婚・出産を司る女神。 女性・家庭の守護神です。 ただし、ヘラは嫉妬深く、時には戦いの神としても崇められました。 女性は皆、嫉妬深くて、戦いに強い? 結婚式にのぞむ花嫁さん。 昔から4つのサムシング(何か)を持っていけば縁起が良いとされていました。 サムシング・ニュー=何か新しい物 サムシング・オールド=何か古い物 サムシング・ブルー=何か青い物 サムシング・ボロー=何か借りた物 ウエディングブーケですが、使うお花もいろいろありますが 花言葉がお祝い事に向かないものは、やはり避けます。 白ユリは聖母マリアの花とされ、清純、純潔、高貴を表す花なのでOK。 白バラも純潔を表しています。 バラの花は、ギリシャ神話で美の女神アフロディイテに捧げられる花とされています。 しかし同じバラでも、色によって花言葉が違います。 黄色は嫉妬。 赤は愛情。 ピンクは一時の情熱。 恋人に贈るときには注意して選んだ方がいいかもしれません。 ちなみに、ジューンブライドという名のアジサイですが・・・(写真右端) アジサイの花言葉は移り気。 ですから、いくら名前がよくても、 ウエディングブーケに、アジサイはあまり使えません。 |